国際サンゴ

Concept理念

国際サンゴの理念

肝美(ちむぢゅ)らさ

肝美らさとは、沖縄の人々(ウチナーンチュ)の思いやりと、おもてなしの心。
かつてこの島が国だった頃から息づく、「おもてなし」の精神です。
国際サンゴ加工所は、琉球サンゴをひとつひとつ「肝美らさ」の思いで磨き上げ、加工し、お客様のお手元へお届けいたします。

国際サンゴの歴史

経緯

1956年6月7日に、国際サンゴ加工所を創設いたしました。
サンゴの魅力にとりつかれ、サンゴの卸、加工、小売業を行ってきました。

サンゴは美しい。
ひとつ一つ手にとって加工して行くうちに、
その微妙な色彩にとりつかれて行く。
海の森林とも言うべきサンゴの林は別世界のようだ。

上地栄(株式会社国際サンゴ加工所 会長)

上地栄(株式会社国際サンゴ加工所 会長)

1965年2月
卸部門・加工部門・小売部門を設置。
サンゴ・貴金属関係の加工技術および研究開発・市場開拓並びに人材育成に努める。
ネックレス・ペンダント・かんざし・指輪・イヤリング・羽織ヒモ・帯留・ブローチ・ブレスレット・ネクタイピン・カフスボタン・置物・飾り物・珊瑚原木・各種装飾品および金具装飾品全般を扱う。
1973年1月
本土復帰に伴う観光立県を目指し、沖縄民芸品部門を設置。
琉球人形・琉球漆器・陶器・紅型・かすり・その他沖縄の民芸品一切と沖縄特産飲食物を取り扱う。
1973年5月
翌6月には亀甲加工部門を設置。
珊瑚加工付帯商品はじめ靴ベラ・髪留めなどの沖縄初の特殊加工技術を駆使し、亀甲商品全般を扱う。
1977年3月
当時の従業員数80余名から、現在(2015年)では関連会社含め200名余という大所帯になる。


これも偏(ひとえ)に、社員各位の努力と研鑽はもとより、関係各位のご支援・ご協力の賜物であることを肝に銘じ、常に感謝の気持ちで業容発展に努めております。